母国の免許で日本の原付バイク免許を取る方法

■日本で原付バイク免許を取る2つの方法

日本の法律では、外国の免許をそのまま使うことはできません。
日本で運転するには、次のどちらかをしてください。

①国際運転免許証を取る
②日本の免許証に切り替える

①国際運転免許証の取得方法

国際免許証は、母国の免許をもとに発行され、日本で一時的に運転できます。

【申請場所】

・警察署の運転免許課
・運転免許センター
・運転免許試験場

【必要書類】

・母国の有効な免許証（有効期限が切れていないもの）
・6ヶ月以内に撮った写真（5cm×4cm）
・パスポートや航空券などの渡航証明

【注意点】

国際免許証は1年間だけ有効です。期限が切れたら返してください。

②日本の免許証に切り替える方法

母国の免許証が発行されてから3ヶ月以上経っている必要があります。

【切り替えができる国】

アイスランド、アメリカ（特定州）、カナダ、韓国、台湾など29か国があります。

【必要書類】

・母国の有効な免許証
・パスポート
・母国免許の日本語翻訳文（申請が必要、約3,000円）
・住民票の写し
・在留カードや特別永住者証明書
・6ヶ月以内に撮った写真（5cm×4cm）

【申請場所】

各都道府県の運転免許センター

【手数料】

・原付バイク免許：1,500円
・交付手数料：2,050円
・併記手数料：200円

■原付バイク免許を取るメリット

原付バイクの運転免許証を取得することで、日本での選択肢が増えます。

・電車やバスで行けない場所へ早く行ける
・通勤や買い物の交通費が安くなる
・日本の色々な場所を自由に楽しめる

■原付バイク免許を活かせる仕事

運転が好きな人は、配達ドライバーやバイク便の仕事が向いています。
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