【日本で就職】特定技能ビザ(SSW Visa)取得ガイド:留学ビザから変更の手続き

日本の大学や専門学校、語学学校にに留学中のみなさん。日本での生活は楽しいですか?もしかしたら、卒業後も日本で働きたいと考えている方もいるかもしれません。
そんなみなさんに注目してほしいのが「特定技能ビザ(SSW Visa)」です。このビザを取得すれば、あなたの留学経験を活かして日本で働くという夢が実現する可能性があります。
このガイドでは、今持っている留学ビザから特定技能ビザ(SSW Visa)に変更する方法を、必要な試験、申請プロセス、そして注意点を含めて、わかりやすく解説します。
特定技能ビザ(SSW Visa)について知りたい人は、こちらをチェック!
【完全ガイド】特定技能ビザ(SSW Visa)とは?対象分野・種類・他のビザとの違い
1)留学生が特定技能ビザ(SSW Visa)に変えて日本で働く方法
日本の企業で働くには特定技能1号を取得する方法があります。
①特定技能評価試験(とくてい ぎのう ひょうか しけん)に合格する
②日本語能力評価試験(にほんご のうりょく ひょうか しけん)に合格する
③働くところを見つける
特定技能(SSW Visa)の仕事
④在留資格変更許可申請をする
2)特定技能ビザ(SSW Visa)の試験について
■ 技能:特定技能1号・2号評価試験
仕事をするために必要な知識や経験があるかをテストします。
試験の内容は分野ごとにちがうので、あなたが希望する仕事に合わせて試験を受ける必要があります。
特定技能総合支援(そうごう しえん)ホームページで、各分野の試験情報を確認しましょう。
特定技能総合支援(そうごう しえん)ホームページ
■ 語学:日本語能力評価試験
特定技能ビザで働くには、日本語能力の証明が必要です。
日本語能力の試験は3種類あり、どれか1つに合格する必要があります。
試験の時期や場所、内容がちがうので、自分に合った試験を選びましょう。
①国際交流基金日本語基礎テスト(JFT)
200点以上で合格です。
・試験の時期:一年中(詳細はこちら)
・試験の場所:日本、海外(詳細はこちら)
②日本語能力試験(JLPT)
N5~N1まで5つのレベルがあり、レベルによってテストの内容がちがいます。
数字が小さいほどむずかしく、特定技能ではN4~N1が必要です。
※必要なレベルは特定技能の分野によってちがいます。
・試験の時期:一年に2回(詳細はこちら)
・試験の場所:日本、海外(詳細はこちら)
③介護日本語評価試験
80%以上で合格です。
※介護の仕事をする人のみ受けることができます。
・試験の時期:一年中(詳細はこちら)
・試験の場所:日本、海外(詳細はこちら)
3)特定技能ビザ(SSW Visa)申請で留学生が用意する書類
留学生が用意する書類は全部で7つあります。
①在留資格変更許可申請書
②顔写真1枚
③パスポート
④在留カード
⑤履歴書1部
⑥卒業証明書(必要な場合は成績証明書)
⑦申請理由書
4)特定技能ビザ(SSW Visa)申請で注意すること
・申請できる期間
今持っているビザの在留期間が終わるまでに申請しないといけません。
・申請する場所
自分の住んでいるエリアの地方出入国在留管理官署(ちほう しゅつにゅうこく ざいりゅう かんりかんしょ)で申請できます。
・処理にかかる期間
2週間から1か月ほどかかる場合があるので、早めに申請しましょう。
働く会社の人や頼れる人にサポートしてもらうことも大切です。
相談できる電話番号:0570‐013904(外国人在留総合インフォメーションセンター)
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