【飲食店で働く】接客で使える日本語フレーズまとめ
「日本語がむずかしいから、アルバイトできるかな?」
「お客さんと話すのが不安…」
そんな気持ち、ありませんか?
だいじょうぶです!
飲食店のアルバイトでは、よく使う言葉は決まっています。
まずはこれだけ覚えれば大丈夫というフレーズを紹介します。
この記事を読んでからアルバイトを始めれば、
お客さんと話すときに安心できます。
そして、日本語も少しずつ上手になります。
はじめてのアルバイトでも、
きっと自信をもってスタートできますよ!
🧍【1】基本のあいさつ
アルバイトのときに、いちばんよく使うのが「あいさつ」です。
あいさつができると、お客さんも安心してくれます。
まずは、これを覚えましょう!
・お客さんが来たとき
フレーズ:いらっしゃいませ(Irasshaimase)
説明:明るく、元気に言いましょう。
・お客さんが帰るとき
①フレーズ:ありがとうございました(Arigatou gozaimashita)
説明:最後のあいさつです。ていねいに言いましょう。
②フレーズ:またお越しくださいませ(Mata okoshi kudasaimase)
説明:「また来てくださいね」という意味です。
🚪【2】お客さんを席に案内するとき
お客さんが来たら、まずは人数をたずねて、席に案内します。
よく使うフレーズを覚えておきましょう。
・人数をたずねるとき
フレーズ:何名様ですか?(Nan mei-sama desu ka?)
説明:「何人ですか?」のていねいな言い方です。
・席があいていないとき
フレーズ:少々お待ちください(Shoushou omachi kudasai)
説明:「少し待ってください」という意味です。
・席に案内するとき
フレーズ:こちらへどうぞ(Kochira e douzo)
説明:手でジェスチャーをしながら言うとわかりやすいです。
・自由に席をえらんでもらうとき
フレーズ:お好きな席へどうぞ(Osukina seki e douzo)
説明:お客さんが好きな席にすわってもいいときに使います。
📋【3】注文を聞くとき
お客さんが席についたら、注文を聞きます。
しっかり確認すると、まちがいを防げます。
・注文を聞くとき
フレーズ:ご注文はお決まりですか?(Go-chuumon wa okimari desu ka?)
説明:やさしい声で聞きましょう。
・注文を確認するとき
フレーズ:ご注文をくり返します(Go-chuumon o kurikaeshimasu)
説明:お客さんの注文をもう一度言います。ミスをなくせます。
・少し待ってもらうとき
フレーズ:少々お待ちください(Shoushou omachi kudasai)
説明:他のスタッフに確認するときなどに使います。
🍴【4】料理やドリンクを出すとき
料理やドリンクをテーブルに出すときのフレーズです。
ていねいに伝えると、お客さんに安心してもらえます。
・料理を出すとき
フレーズ:お待たせしました、○○です(Omatase shimashita, ○○ desu)
説明:「カレーです」など、料理の名前を入れて言いましょう。
・料理を出すとき
フレーズ:ごゆっくりどうぞ(Goyukkuri douzo)
説明:「ゆっくり食べてくださいね」という気持ちを伝えます。
・熱い料理を出すとき
フレーズ:熱いので気をつけてください(Atsui no de ki o tsukete kudasai)
説明:やけどをしないように伝えます。
💴【5】会計のとき
会計のときに使うフレーズです。
お金のやりとりなので、ていねいに話しましょう。
・お客さんが何かをお願いしたとき
フレーズ:かしこまりました(Kashikomarimashita)
説明:「わかりました」のていねいな言い方です。
・金額を伝えるとき
フレーズ:○○円です(○○ en desu)
説明:レジやテーブルで金額を伝えるときに使います。
・領収書を聞くとき
フレーズ:領収書は必要ですか?(Ryoushuusho wa hitsuyou desu ka?)
説明:領収書は、お客さんが会社などのために、お金をはらった証明がほしいときに使います。
🍵 よく使う飲食店のことばも覚えよう!
飲食店では、メニューや会話に特別な言葉があります。
知らないとわからないこともあるので、よく使う言葉を覚えておきましょう。
・お冷(Ohiya)
つめたい水。無料で出すお店が多いです。
・おしぼり(Oshibori)
手をふくぬれたタオル(紙の場合もあります)。
・あがり(Agari)
あたたかいお茶。すし屋などでよく使われます。
・生(Nama)
生ビール。例:「生、1つください」
・おあいそ(Oaiso)
会計のこと。例:「おあいそお願いします」
・領収書(Ryoushuusho)
お金を払った証明の紙。会社で使うことが多いです。
💬 ポイントと安心アドバイス
飲食店で働くときに、知っておくと安心できるポイントです。
最初はむずかしくても、少しずつ覚えていけば大丈夫です。
・お店によって、言い方やマナーがちがいます。
わからないときは、先輩スタッフに聞きましょう。
・ていねいな日本語を使うと、お客さんによろこんでもらえます。
例:お願いします(Onegaishimasu)、ありがとうございます(Arigatou gozaimasu)
・まちがえても大丈夫!
すみません(Sumimasen) と言えば、気持ちは伝わります。
💼 日本語を使ってアルバイトをはじめよう!
このページで紹介した日本語フレーズを使って、
日本の飲食店で働いてみませんか?
日本語が少しだけでも大丈夫!
はたらきながら、少しずつ覚えていきましょう。
>> カフェ / フードの仕事を見る
会話の流れをもっとイメージしたい人は お客さんの日本語フレーズ もどうぞ。
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